トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社 小林 正典氏

シンアカウンティングサービス株式会社

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トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社 小林 正典氏

資金調達時にも十分な決算書でした

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トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社 日本支社長CFO 小林 正典

資金調達時にも十分な決算書でした。

小林さん、お忙しい中本日はお時間をとって頂きありがとうございます。 まず、貴社の事業内容を聞かせてもらえますでしょうか。

小林氏 )

弊社では、排泄のタイミングを知らせるデバイスの開発を行っております。超音波を使って、膀胱や直腸の変化を捉えることで、「あと何分後にトイレに行ってください」といったアラートをスマートデバイス等に知らせることができるデバイスです。まずは、介護分野での活用を考えています。

すごいデバイスですね。 どのようなきっかけでそのデバイスを考えて会社を設立することになったのですか?

小林氏 )

代表の中西がアメリカで学んだことが大きなきっかけですね。
高齢化に伴い、子供用のオムツよりも大人用のオムツの方が販売されていることや、排泄ケアは介護現場で大きな負担となっていることを知り、高齢化社会である日本にも排泄ケアの効率化ができるデバイスがあったらどうかと考えて、大学の同期である私も協力して、会社を立ち上げることになりました。会社設立から1年間は開発に集中し、構想を形にしていきました。

高齢者の排泄ケアが問題になっているのですね。 開発の成果はいかがでしょうか。

小林氏 )

成果は出てきていますよ。
試験的に介護施設に使ってもらっているのですが、排泄ケアの効率化につながっているとのことです。介護士によるトイレへの誘導が上手くできると排泄ケアに時間をかけなくて良くなります。もうすぐデバイスの量産体制に入ることができますので順調に進んでいければと思います。

順調に進んでおられてすばらしいですね。
開発時には資金調達をされておりましたが、弊社で作成した決算書はいかがでしたでしょうか。

小林氏 )

その節はどうもありがとうございました。
ベンチャーキャピタルからの資金調達だけでなく、銀行からの借入や国からの助成金申請にも耐えられる十分な決算書でした。資金調達や毎月の株主への報告のため、急いで決算書を作成することが求められるのですが、貴社の決算書の作成スピードには驚かされました。
私が、エクセルに慣れていることもありますが、エクセルで記録を付けてアップロードするだけなので相当楽でした。月次推移も見ることができて重宝しています。

ありがとうございます。

作業も少なく、料金も安く、
信頼できるという点がポイントになりました。

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弊社を選んで頂いたポイントを聞かせて頂けますでしょうか。

小林氏 )

設立当初は開発に投資したかったので、なるべくバックオフィスや無駄なものには、お金も時間もかけたくありませんでした。そのため作業も少なく、料金も安く、信頼できるという点が選定のポイントになりました。木村さん(注: 弊社の事業パートナーでベンチャー支援会社の経営者)のご紹介というのも大きかったです。サービス内容と料金をお伺いして、その場で即決して、契約及び入金したのを覚えています。

数ある事務所の中から弊社を選んで頂きありがとうございます。
ところで弊社への改善点やご要望はございますか?

小林氏 )

さらに効率化を図るために銀行口座の入力を自動取込にしてくれるとありがたいですね。
他には、費用を固変分解してどうコントロールしていくか、月次の予実管理をして経営分析もできると良いです。また、会社設立当初に共通で認識しておくべき注意点がリスト化されているものや、助成金などの有用な情報提供があると良いかもしれません。2年目に入って、バックオフィス周りで最初から知っておけば良かったと思うことがいくつかあります。また、取締役会・株主総会の議事録や登記申請、社会保険手続き等の定型化されている文書のフォーマットも用意してもらえると助かります。
また、製品の量産が始まったら在庫管理や入金管理が必要になってきますが、これに関してもそろそろ検討したいと思います。

貴重なご意見をありがとうございます。今後のシステム開発の参考にさせて頂きます。年度の予実管理はできるようになっていますが、会社経営に有利な情報提供や経営分析、各種文書フォーマットも盛り込んでいきたいと思います。在庫管理に関してはこのシステムでは対応できませんので、従来型の支援になってきますが、ご支援はさせて頂きます。在庫管理機能も早めに開発したいです。 最後に貴社の今後の事業展開を聞かせて頂けますでしょうか。

小林氏 )

現在は、国内大手介護施設や地方自治体と組んでトライアルを実施しており、本格的な導入が決定した段階で、他の介護施設への横展開を目指していきます。将来的には、介護施設だけでなく、訪問介護や在宅介護にも使ってもらいたいです。 また、海外については、ヨーロッパの大手介護施設をはじめ、世界30ヵ国から問い合わせが入ってきている状況です。来週も、中西がフランスにトライアルのため出張することになっています。今後どのようにグローバル展開していくかも課題です。
デバイスのサプライヤーに関しても、海外展開する場合にはグローバルメーカーの協力が得られることになっています。
上場はもちろん選択肢の一つとしてありますが、将来どのようにもっていくかは事業の進捗とマーケット環境次第で未定です。もし上場する場合でも、バックオフィスの人員に関しては少数精鋭でやっていきたいと思います。

まずは国内での量産化と販売を成功させ、その後介護施設以外にも展開しつつ、海外にも事業を拡大するということですね。弊社としましても少しでも力になれるよう陰ながら支援させて頂きます。 本日はどうもありがとうございました。これからも引き続き宜しくお願いいたします。

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左から、CFO 小林 正典 氏、CEO 中西 敦士 氏

会社概要

トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社
東京都渋谷区桜丘町 2-9 第一カスヤビル5F
代表取締役CEO: 中西 敦士
日本支社長CFO: 小林 正典
海外拠点: 2230 Homestead Court, LOS ALTOS CA 94024
設立:2015年2月18日
事業概要:排泄の悩みや負担を軽減するソリューション『DFree』企画・開発・販売
http://dfree.biz/